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羽の形 [バードカービング製作中]

鳥の羽の形を良く観察した事が有るでしょうか。

種によって違うと思いますが、多くの鳥の初列風切のうちの外側5枚
くらいには外弁欠刻が有ります。
初列風切と言うのは翼の先の方の長い羽10枚くらいを言います。
外弁欠刻と言うのは、下の写真の様に羽軸(羽の軸)の上の部分に段が
付いている所です。

風切り羽と言う言い方も有りますが、図鑑等で使う用語としては風切と言うのが正しいそうです。

P1020483.jpg
上の写真はヒヨドリのもので、翼の外側から内側になる様に上から下に順番
に並べたものです。
外弁欠刻の位置が少しずつずれているのがわかります。

で、この外弁欠刻なるものは何の役に立っているのって話です。
まあ、飛ぶ時にその方が都合が良いからだろうくらいにしか考えて
いませんでした。

P1020484.jpg
実際の羽はおそらく上の写真の様に開くのだと思います。
鳥の風切はどれも外側の羽が一番下になる様に重なっています。
これだけ見ても外弁欠刻がなぜ有るかわかりませんよね。
(わかった方は偉い!、賞品は出ません、キッパリ。)

ちょっと羽の先の方がスッキリして風通しが良くなるだけの様に思います。
実際に飛翔中の状態ではどうでしょう?
これが、良いサンプルが無いのですね〜私の場合。飛び物に弱いので。

で、インターネットにあふれる画像を検索した所、羽の先の方が反って
羽軸の下の部分(上の写真で)が上の羽より上に来ている事がわかります。
写真が無いのでわかりにくい説明で済みません。

P1020478.jpg
前の模型写真で言うとこんな感じです。
わ〜、済みません、これでもわからない?、写真を撮る角度を間違ったか。

重なった、上にある羽より上に、羽の右下部分がせり出して来るため、上の
羽のこの部分が欠刻しているんですね。
全部無くなってしまうと風が漏れてしまうし、段が付いている事で交差の
ストッパーの役目も果たしているのではないでしょうか。

翼を下に振り下ろした時、多くの羽は体を浮かせる働きをしていると思います。
しかし、このねじれた羽の先端は空気を後ろに逃がすため体を前進させる
のに役立っている様な気がします。

この他に内弁欠刻(外弁欠刻の反対側)と言うのも有って同じ様な
働きをしているのだと思います。

と言う訳で、自分なりに謎を解いた気になっています。
まあ、本当は違うかも知れないし、知る人ぞ知る事なんでしょうけどね。



作図 [バードカービング製作中]

バードカービングを作成するときは、まずどんな出来上がりの物にするか
デッサンを描きます。
私は絵が下手なのでこの行程はかなりラフな絵で済ませます。

bird038.jpg
下手なので小さな写真で。

bird039.jpg
鳥の姿勢が決まったら、正面図、側面図、立面図などを描きます。
この絵も下手なので、私はスキャナーで取り込んで下絵にし、
作図ソフトを使って線画にしています。

図は切り抜いて輪郭を木材に写し取り、ジグソーで切り出すので
形を正確に作らないと後でおかしな感じになってしまいます。

しかし上の絵の様な場合、羽の曲がり具合が微妙で頭の中で立体を
描きにくく、側面図は簡単には書けません。
そこで、一旦模型を作ってその写真から図を書く事にしました。

bird002.jpg

羽の図鑑から羽の輪郭を読み取り、線画にした物を切り出します。
切り出した後で場所が分からなくならない様、羽には図鑑で
使用している番号を振ってあります。

P1020481.jpg
これを順番に厚紙に接着し、紙粘土で補強しました。
紙をそれらしくカールさせてモデルの出来上がりです。

bird003.jpg
これを真横から撮影し、下絵にして側面図などを描きます。

bird001.jpg

今回はオープンウィングに挑戦です。ハチドリで羽を広げた所を作りましたが、
ハチドリの場合は羽の剛性が強いのか、羽の先があまりしならない様なので
殆ど平面で良く、それほど大変では有りませんでした。
さて、今回はどれくらい苦労するでしょうか。(^^;)



台座 [バードカービング製作中]

デフレスパイラルでしょうかね〜 たまに行く店がどんどん閉店しています。
私も景気が悪いので、普段なら買うバードカービングの台座を自作しました。
材料は前の記事に写っているホオノキです。

ホオノキ50mmx50mmx300mmが458円。
これから3つ取れる大きさの台座を買うと3つで2400円です。
みみっちいですかね? 不景気なんですよ〜

P1020419.jpg
まず材料を直角に三分割。
素人には簡単に直角は出ませんね〜、ガイドを付けてやったんですけどね。

P1020420.jpg
断面は意外に奇麗に出来ました。

P1020417.jpg
今度はガイドを強化して、きっちり直角を出しましょう!

P1020421.jpg
出ましたね。これでOK。

P1020423.jpg
目標はこんな感じの物です。これは以前購入した物で、塗装しました。

P1020424.jpg
で、斜めの切り落しです。さすが素人! 下手ですね〜
切り過ぎが怖くてだんだん外に逃げていってます。
しょうがないので、ナイフで余分を削り平面に近づけて行きます。

P1020425.jpg
その後紙ヤスリで平面を出して終了。うまく出来ました。

P1020426.jpg
3つとも完成。
ホオノキはナイフで削りやすいので、加工は簡単でした。
版画等に使われる木だそうです。

今回は、ただ台座を作っただけの話でした。



ツグミ [バードカービング製作中]

何とか年内にツグミを作成する事が出来ました。
外部へのリンクの関係上、写真は1つ前の記事を見て下さい。

P1020383.jpg
これは作成中の枯れ葉です、どちらが本物か解りますよね。
左側が全て本物です。

ツグミの制作を始めてから、天気の良い日には鳥の撮影が気になり出かけて
しまったりでなかなか進みませんでした。
ツグミの羽は1枚1枚グラデーションになっていて塗りには大変時間が
かかりました。
また、今回は小さな羽のテクスチャーを深く入れすぎてそれがいっそう
塗りを難しくしていた事に気がつきました。奥が深いですね。

さて、本日は大晦日ですね。今年はどのような年だったでしょうか。
私はブログを本格的に初めて、皆さんと交流が出来、とっても有意義
な年であったと思います。

皆様よいお年をお迎えください。


正解は [バードカービング製作中]

正解はツグミでした。
doudesyoさんが正解でしたね、さすがです。

P1020298.JPG

角度を変えて撮影したんですが分かっちゃいましたね。
なんだかまだ鳩の様な感じです。

ツグミは24Cmとなっています。鳥の全長は逆さに寝かせて首をいっぱいに伸ばしたときの
クチバシから尾っぽの先までですが、どうしても24センチ相当に作れなくて22、3センチ
になっています。
この1、2センチの違いが大きさにすごく影響するんですよね。
実際には自分が思っているより大きな鳥なのかもしれません。

ツグミの仲間には他にトラツグミ、クロツグミ等がいますがまだ見た事は有りません。


土台が出来ました [バードカービング製作中]

P1020116.jpg
今回も土台は簡単にしました。モデルは最初梅かと思いましたが、スモモか何かですかね。
実がまとまって3つづつ生えているのが多く、梅より早い時期に白い花の咲く木だと思います。

台と太い枝、実はチュペロ材、細い枝は銅パイプ、銅線、葉は銅板です。
銅線、銅板等は半田付けします。
葉っぱが黒っぽくなっているのは焼き鈍しのとき錆が出たためです。

P1020118.jpg
ジェッソの下塗りが終わりました。 この後の塗りムラを防ぐため、ジェッソに絵の具を混ぜた部分も有ります。(銅板等のつるつるした物はムラになりやすいようです)
写真からは見えませんが、鳥の足を取り付ける部分に棒の先が木ネジになった物をねじ込んで、塗った所を手で持たないで良い様にしています。棒の下の台は穴が開いているので、差し込んで棒を立たせる事が出来ます。
塗装中小さな繊維状のホコリが付くのが気になります。部屋の空気って結構汚れてるんですね。

これから本格的に塗り始めます。


これで全体のテクスチャーが入りました [バードカービング製作中]

P1020097.jpg
やっと全体にテクスチャーが入りました。

P1020106.jpg
実際の羽毛の様子と違う部分も有りますが、技術が無いのと塗りまで考えると、この辺でご勘弁を!って感じです。

この後セルロースラッカーを塗って、ジェッソで白塗りをした後、塗りに入ります。
その前に、土台(止まり木)を作ってしまわないといけません。



風切、雨覆、尾羽にテクスチャーを入れました [バードカービング製作中]

P1020069.jpg
風切、雨覆、尾羽にバーニングペンでテクスチャーを入れました。黒っぽいのはバーニングペンで木が焦げているためです。
横に有る羽は本物です。(シジュウカラでは無い)
私のテクスチャーは少し深すぎるかもしれません、浅く入れる方が難しいです。ペイントで少し戻るし、目詰まりするし。

P1020083.jpg
羽は羽軸(真ん中の太い軸/写真の黒い太い部分)から羽枝が生えていて、更に羽枝から小羽枝が生えています。
小羽枝にはフック条のものが付いていて隣の羽枝から出る小羽枝に絡む様になっています。鳥の羽がばらけたりくっついたりするのはそのためです。
ルーペによる拡大ではフックの部分まで写す事は出来ませんでした。自然ってすごいですよね。
テクスチャーは羽枝のレベルまでです。

次はお腹等の柔らかい羽の部分のテクスチャーを入れて行きます。

先週7日間0.2Kg単位で全く体重が変動しませんでした。これは記録です。通常+-0.7Kg以内で変動するんですが。
体重を記録し始めて5ヶ月くらいになりますが、なぜか全く大きな変動が無くなってしまいました。NHKの試してガッテンではグラフをつけるだけで痩せると言っていたのですが。




羽の膨らみを入れました。 [バードカービング製作中]

P1020023.jpg
シジュウカラに羽1枚1枚の膨らみを入れ、目玉を入れました。

P1020034.jpg
目玉は市販のガラスアイを使用しました。 写真にうまくうつりませんでしたが、瞳と色分けされています。
前に作ったシメは瞳以外が透明のガラスアイに、自分で色付けしました。

P1020037.jpg
風切などの羽の輪郭はバーニングペンを使用します。前に紹介したグラインダーもそうですが、この先にはコントローラーボックスが付いています。(作業中なので撮影しにくくて)
バーニングペンは木がこげる程度に温度調節して使います。指先のこれでヤケドした後がウオノメになってしまった...

P1020038.jpg
細かい作業を電動工具で行うので、目の保護は欠かせません。レンズを切って下半分を素通しのアクリルになる様に古い眼鏡を改造しました。
ネイルアート用?の蛍光灯付きレンズも買ってみましたが、グラインダーや筆の先がレンズに当たってしまいうまく作業できません。

この後更に細かい線を入れて行きます。





足ができました [バードカービング製作中]

P1020010.jpg
足の骨格が出来ました。
「ふせき」の部分が真鍮で指の部分が銅の針金です。針金を切って、曲げて、たたいて、磨いて、ハンダ付けします。
銅線が固くて曲げにくいものが有るのですが、焼き鈍しををすれば柔らかくなる事がわかりました。
しかし、たたいているとそのうちまた固くなってしまうんですね。時間が経つと固くなるとおっしゃる方もいました。

鳥の指は後ろ、内側、真ん中、外側の順に関節が0、1、2、3個ずつなんですね。
しかし、シジュウカラの様な小鳥でそれを再現するのは非常に難しいです。

足の爪はカマの様になっていると思っていましたが、逆ですね。弧の内側の方が広くて背側が薄くなっています。捕まえた枝が切れちゃ具合が悪いですからね。(そんなに鋭くは無いですが)

P1020019.jpg
パテの肉付けが終わりました。2つを混ぜ合わせるエポキシのパテで銅線の回りを覆って行きます。
半固まりの状態で足の模様を付ける方法も有るのですが、今回は多めに盛っておいて後でグラインダーで削る方法を取りました。
私にはこの方式の方が向いている様です。

この後アクリル絵の具で塗装していきます。

P1120856.jpgゴジュウカラ(ちょっとぶれてますが)
シジュウカラとは科が違いますがゴジュウカラと言うのもいるんですね。
この写真上野動物園で撮ったもので、外にいるのはまだ見た事が有りません。

私は四十肩と五十肩の中間だったんですが、長い間悩まされました。
いろいろ試してなかなか良くならなかったり返って悪くなったりして、しまいには上着は着れないしズボンのポケットの財布がとりだせないし、困りました。
薬局でナボリンEBを勧められ飲んでみた所、これが効きました。ほぼ良くなるのに3ヶ月くらいかかったと思いますが、効き目は数日で実感できました。
あ、話しがどんどん変わってしまった。


シジュウカラを狙って猫ちゃんたちが [バードカービング製作中]

昨日のnice! アイコンを見て笑っちゃいました。 私が猫好きなんで。
バードカービングと同様キャットカービング(ググってみて下さい)と言うのも有って、素晴らしい作品を発表されている方がいらっしゃいます。

しかし、so-netブログが重いですね。皆さんソネくじを集めてるのかしら。

P1020012.jpgチュペロ材
材料等のお問い合わせが有ったので、今まで使った材料と工具等を集めてみました。
材料はチュペロ材と言う木材を使用しました。これは北米産の木だそうです。
特徴として木目による固い所と柔らかい所の差が非常に少なく均一で、木目の方向による強弱やささくれも少ないです。
電動工具の加工がしやすく、逆にナイフの削りはしにくいです。重さはは比較的軽く、固さも柔らかい方だと思います。
その他には、バルサ材、ジェルトン材等好みによっていろいろな木材が使われます。

P1020017.jpg工具
工具は写真の他にも色々有りますが、主なものは木材から切り出すための糸鋸、それを削るためのグラインダー(リューター[ルーターの間違いかと思ったら、製品名なんですってね])です。
グラインダーを使わないでナイフだけでやる方法も有りますが、その場合はあまり細かい細工は出来ないのと、後の塗りが大変だと思います。

行程は、立面図、平面図の型紙を作ってそれに合わせて木材をのこぎりや糸鋸で切り抜きます。
その後グラインダーで少しずつ角を落として形を整えて行きます。目は後でガラスアイを入れるので、その場所をくりぬきます。
クチバシや羽の先等は折れやすいので、瞬間接着剤をしみ込ませたり、針金を入れて補強する事も有ります。
後でバーニング(コテで焼く作業)が有るので、あまり接着剤等を使うと目にしみて痛いです。

あと、作業中は大量の切りかすが舞い上がるので、掃除機を改造した集塵機を使っています。専用の集塵機も売っています。
部屋が汚れるので、天井から部屋を区切るカーテンを下げています。一部屋使えると良いのですけど。


第一段階終了 [バードカービング製作中]

P1120955.jpg
とりあえずシジュウカラの第一段階終了です。カラ類は小さいので材料費が安くて済みます。
首を傾げたポーズにしたかったのですが、殆ど傾ける事が出来ませんでした。横に向けるのは慣れているんですが。
やはり粘土で模型を作る所から始めないと難しいですね。デッサンからだと平面図にするのが難しくて。
100均で粘土を探したのですが、近所の店には有りませんでした、探し方が悪いのかな。

モデリングコンパウンド(高いですね)と言うのを買った事が有るんですが、常温で半年程保存しておいたらボロボロでとてもこねられる様な状態ではなくなってしまいました。販売元ではそれで正常だと言っていたのですが、捨てました。

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